収穫されてそのまま売り場に並ぶ「新ジャガ」の旬は4~10月。
「新」の名の通り、新鮮で色もきれいだし、おいしそうなイメージがありますよね。
ところが、収穫後に冷蔵保存された普通のジャガイモと食べ比べると、なんと保存したほうがおいしいという結果に!
じつは、以前ガッテンでお伝えしたとおり、ジャガイモは低温で保存すると甘みが増すため、カレーや肉じゃがなどの料理で新ジャガを使っても、保存したジャガイモに負けてしまうのです。
ところが、新ジャガに秘められた「ある力」を引き出すと、ジャガイモとは思えない新次元のおいしさが生まれることを発見!
モチモチになったりフワフワにとろけたり、さらにはシャッキシャキの爽快な歯ざわりまで、変幻自在の新ジャガ・パワーをお伝えします!
当番組でいう「新ジャガ」とは、収穫後に冷蔵保存せず、直接売り場に並ぶジャガイモのことです。
通例8~10月にかけて店頭に並ぶジャガイモはおおむね「新ジャガ」です。
冷蔵保存したものはパッケージなどにそう記されていることもあります。