30年以内に発生確率80%とされる「南海トラフ巨大地震」。その脅威に立ち向かうため、今年6月、総延長1640kmにもなる海底観測システム「N-net」が完成した。これで地震を最大20秒、津波を最大20分早く検知可能に!さらに「地震の予測につなげられないか」と、新たな観測機器で海底のデータを集めようという研究者たちの挑戦も始まっている。世界でも類を見ない規模の“日本の海底観測網”に迫る。