「妊娠した」という万理江(深田恭子)の言葉に衝撃を受けるるい(鈴木京香)と行(長谷川博己)。るいは行との関係を終わりにしようと決め連絡を絶つが、行は「気持ちは変わらない」と伝えるためにるいの姿を追い続ける。数日後、妊娠は間違いであったことがわかるが、万理江は妊娠しているフリを続ける。新海社では社長・向井(段田安則)の長年の夢であった株式上場が実現しようとしていたが、突然、秀月(草笛光子)が自作を全て引き上げると通告してくる・・・。