As Mutta's somehow manages to apprehend the robber by chance, he gains a lot of attention and is praised as a hero on a live TV broadcast, which is seen by Hibito and the JAXA judges. Afterwards, Mutta receives a video message from his parents, revealing he has passed the second exam. Before leaving for Japan, Mutta discovers a hidden set of wills written by Hibito which leaves him concerned.
消火器男に襲われピンチを迎えた六太だったが、結果、市民を救ったヒーローとして人気者になってしまっていた。六太を称賛する声は一斉に広がり、全国ネットのテレビにも出演。一緒にいたオジーも『ムッタが我々を助けてくれたんだ！』と熱弁をふるった。司会者もあとに続く、『六太が犯人を倒すことができたのは、弟・日々人と同じ宇宙飛行士を目指しており、目が見えない場所でも動けるよう日頃から訓練をしていた成果なのだ』と。ますます盛り上がる観客の中、六太だけは冷や汗を浮かべていた。
「違うんだよみんな、本当は全然違うのよ。――あの時、俺は……」
司会者からマイクが渡され、ついに六太のヒーローインタビューがはじまる。その心中は、『本当は転んだだけなんだ……本当のことを言った方がいい』と葛藤していた。だが観客の中に美女を見つけてしまい、美女の前でいい格好をしたかった六太は、思わず、『正義の前でウソがつけない』と大ぼらを吹いてしまっていた。
テレビ出演が終わり、トイレでオジーに本当のことを話す六太。実は犯人を倒したのは日々人の飼い犬・アポであり、転んだとき偶然犯人に頭突きをくらわしてしまっただけなのだと。しかしオジーは笑う。『全部知っていた』と言うのだ。オジーは六太がアポを助けに行った姿を見ており、その勇気に六太がうまくいく方に賭けたのだと。さらにオジーは続けたる。『運も実力のうちだ！』と。
数日後、両親からのビデオメールで、ＪＡＸＡの２次審査に無事通過したことを知る六太。消火器男の一件は日本でもテレビ放送されており、それがＪＡＸＡ
Поскольку Мутте каким-то образом удается случайно задержать грабителя, он привлекает к себе много внимания и его хвалят как героя в прямом эфире, который видят Хибито и судьи JAXA. После этого Мутта получает видеообращение от своих родителей, в котором сообщается, что он сдал второй экзамен. Перед отъездом в Японию Мутта обнаруживает спрятанный набор завещаний, написанных Хибито, что вызывает у него беспокойство.
