江戸と大阪を結ぶ大動脈の全容が見えてくるクライマックス!五十六番目の宿場町「枚方宿」と五十七番目の宿場町「守口宿」、そして大阪市内のある「橋」を目指す! 旅のお題「東海道“五十七次”の旅~行けばわかるさ 徳川の思惑~」を解き明かす完結編。枚方宿は淀川の水運が便利すぎたために旅人にスルーされる宿命だった!?枚方宿を救ったのは絶品グルメ。起死回生の一手が名物となり一大エンターテインメント宿場へ!指一本で開くシャッターにタモリさん感動。守口宿の街道は秀吉が整備したインフラを再利用?江戸の「日本橋」から続く東海道五十七次のゴールにもやはり「橋」があった?