問題刑事・梅木(武田鉄矢)の監視役を命ぜられた啓吾(森山未來)は面白くない。二人は公園を不法占拠していたホームレスが、焼死した事件の捜査を命ぜられる。啓吾は早々に事故死と判断するが、「面倒な事件だから手を抜いてもいいのか」と梅木は釘をさす。やがて梅木の強引な捜査で、放火した実行犯が明らかになる。そして、犯行を依頼した闇サイトを調べると、無関心を装っていた住人との関係が分かり、啓吾は彼らの心の闇を見る。