木地本を殺害したB・Bは、貨物船に乗ってアメリカへ密入国し、マフィアから「闇ボクシングでチャンプになれば市民権を都合する」と約束され、日の当たる場所への切符を求めて戦い続ける。強敵を倒しながら「闇ボクシング界の全米制覇」にあと一歩のところまで進む。 だが、マフィアの跡目争いの代理戦争として闘うことになり、対戦相手のシェイドは、天才的な見切りで「爆弾」を一度は封じるが、B・Bはまっとうなボクシング技術でシェイドを破る。しかし、シェイドが現在のマフィアのボスの血縁であったことから、B・Bはマフィアからも命を狙われるようになる。そんなB・Bを救ったのが、闇ボクシングでトレーナーに就いていたマジシャンだった。