ある日九条は、半グレのリーダー、壬生の依頼で、手下のひき逃げ犯の弁護を担当する。九条法律事務所で働くことになったエリート弁護士の烏丸は、その行動に疑問を抱く。
過去に起きた殺人事件の裁判の回想で、九条と烏丸の意外なつながりが明らかになる。一方、ヤクザの息子、金本の罪を被らされ不遇な人生を送る曽我部のため、九条は大胆な作戦を提案する。
曽我部は自らの負の連鎖を断ち切る決意を固める。九条は疎遠だったエリート検事の兄と再会後、恩師である山城の紹介で介護施設の代表を名乗る菅原と会う。
菅原が経営する介護施設"輝幸"の内部では、驚くべきことが行われていた。そこで起きたある詐欺と強要事件をきっかけに、九条はかつての師・山城の暴走を止めるべく正面から対決する。
介護施設のリーク動画が出回り、事態は急展開を迎える。壬生は自身のボスである伏見組の若頭、京極の弁護を九条に依頼するが、壬生と京極の間には過去に大きな確執があった。
九条は京極の知人であるAV制作会社の社長・小山の弁護を依頼され、事件を通じ、元同級生で人権弁護士の亀岡と再会する。一方、問題を抱えた少女・雫はAV業界に自分の居場所を見出そうとする。
両親の自己中心的な行動によりAV業界にいられなくなった雫は、彼女を搾取的に操る修斗に言われるがまま風俗業に従事し、次第に追い詰められ精神を病んでいく。そして悲劇が訪れる。
九条を目の敵にする刑事、嵐山は10年前のある事件を執拗(しつよう)に追い続ける。烏丸は壬生にその事件への関与の有無を問い詰め、九条がこれ以上巻き込まれないように守ろうとする。
嵐山は小山を詐欺容疑で逮捕し、過去の殺人事件について尋問する。一方、事件の犯人として刑期を終えて出所した犬飼は、壬生への恨みから菅原をそそのかし、ある計画を持ちかける。
ヤクザの弁護を続ける九条に「バッジが飛ぶ」と強く警告する烏丸は、九条とのパートナーシップのあり方を見つめ直す。そして犬飼の取った行動が、壬生と京極を危険な事態へと引きずり込んでいくー。